1-5, 適応から自己創造へ

適応と追随は同じ意味ではありません。追随では後追いになってしまいます。適応するためには、むしろ先頭に立って将来を切り拓いていく姿勢が求められます。そこまでしてはじめて、持続的な成長の機会が見出されます。

環境適応業の核心は、自ら“自己創造業”たりえるかどうかにある。
自己創造するうえで、顧客にとって有意な価値を提供する視点は欠かせません。同時にそれは社会貢献を果たすものでもなければなりません。企業価値とはそのようにはかられます。

企業の持続的な成長と利益は、顧客価値と社会価値を土台に、自己創造を進めるなかではじめて見出されるものです。

si1_5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です